1 : 以下、\… – 2014/05/12 02:55:32.06 2zLM5Fai0.net 1/15
シンジ「えっ…そんなこと言われても…」
レイ「…」
シンジ「ぽかぽかって…どういうことかな?」
アスカ「…ふんっ」
レイ「碇君といるとぽかぽかする。碇君と話すとぽかぽかする…もっとぽかぽかしたい」
シンジ「そ、そうなんだ…ありがとう…じ、じゃあ、>>5したらいいと思うよ」
5 : 以下、\… – 2014/05/12 02:56:52.19 LEtukDzR0.net 2/15
ヨガ
11 : 以下、\… – 2014/05/12 03:03:05.60 2zLM5Fai0.net 3/15
シンジ「ヨガ…なんてどうかな?」
アスカ「はあぁ!?」
レイ「ヨガ…?知らないわ」
シンジ「ヨガって言うのはね?関節を柔らかくしながら行う体操で身体があったまるんだよ」
アスカ「あんたねぇ!」
シンジ「な、なんだよアスカ急に割り込んできて!」
アスカ「あの子があそこまで言ってるのにヨガって何よ!ヨガって!」
シンジ「な、何言ってるんだよ。わけがわからないよ!」
レイ「碇君…ヨガ、教えてくれる?」
シンジ「う、うん!僕、ヨガ得意なんだ」
16 : 以下、\… – 2014/05/12 03:09:41.58 2zLM5Fai0.net 4/15
アスカ「はぁ…バカが2人…」
シンジ「綾波、まずはこれに着替えてね」
レイ「わかったわ」ヌギヌギ
シンジ「わっ、だっだめだよ!はやなみぃ!」
アスカ「見んなバカシンジ!(ボカッ)あーっ!もうエコヒイキ!こっち来なさい!」グイッ
シンジ「あーっびっくりした…あっ間違えて>>18渡しちゃった!」
アスカ「なによこれ…」
レイ「これに着替えてって碇君が…」
アスカ「ダメよ!こんな服!」
レイ「邪魔しないで」
18 : 以下、\… – 2014/05/12 03:10:48.67 Hteq97tI0.net 5/15
ふなっしーきぐるみ
24 : 以下、\… – 2014/05/12 03:15:40.70 2zLM5Fai0.net 6/15
レイ「碇君…」
シンジ「あ、綾波!それホントに着ちゃったんだ…」
アスカ「エコヒイキったらあんたが言ったから!って譲らないんだから!ほんっとバカ!」
レイ「碇君…似合ってる?」
シンジ「え、えーっと…う、うん」
アスカ「あんたねぇ…それ着てるなら最後に『なっしー』ってつけなさいよ」
27 : 以下、\… – 2014/05/12 03:19:02.23 2zLM5Fai0.net 7/15
レイ「嬉しいなっしー…」
シンジ「プッ…」
レイ「碇君…」
シンジ「ご、ごめん…綾波」
レイ「碇君が嬉しそうなっしー…良かった」
シンジ「あ、綾波…」
32 : 以下、\… – 2014/05/12 03:25:13.74 2zLM5Fai0.net 8/15
レイ「ヨガって凄いなっしー…もうぽかぽかしてきたなっしー」
アスカ「まだヨガ関係ないわよ…」
シンジ「そ、それは…良かったよ」
レイ「ただ…気が遠く…」フラッ
シンジ「あ、綾波!?」
アスカ「あーっもう脱がすわよ!ぽかぽかしたいなら>>36すればいいじゃない!」
36 : 以下、\… – 2014/05/12 03:27:58.85 LEtukDzR0.net 9/15
半身浴
42 : 以下、\… – 2014/05/12 03:34:52.77 2zLM5Fai0.net 10/15
レイ「…シャワーは毎日浴びているわ」
アスカ「違うわよ。半身浴ってのはお風呂にお湯を貯めて下半身だけ浸かるの」
レイ「…そう」
アスカ「最低20分くらいは浸かるのよ」
レイ「わかったわ、碇君いきましょ?」
シンジ「え!?えええええ!?」
レイ「ダメ?」
アスカ「いいい、家のお風呂は狭いからダメよ!!」
レイ「狭くても構わないわ…碇君は?」
シンジ「僕は>>45」
48 : 以下、\… – 2014/05/12 03:40:06.37 2zLM5Fai0.net 11/15
アスカ「あ、あんた何言ってんのよ!!」
レイ「碇君は邪魔じゃない…」
シンジ「もちろん水着でね?」
アスカ「あ、あぁ…それなら…いい…のか?」
レイ「…先、行くから」
53 : 以下、\… – 2014/05/12 03:50:48.62 2zLM5Fai0.net 12/15
そう、水着なら平気だと思っていたんだ。
体育の授業中にも何度か見かけた事もある。
でも、僕がお風呂の扉を開けた時、目の前に居たのはそんな生易しいものじゃなかったんだ…。
湯気の漂う浴室の中。
その肌に合う真っ白のワンピースの水着を着た綾波。
濡れた髪や肩。その水着に覆われたお腹を滴る水滴ひとつひとつに妖艶さを感じてしまった…。
「碇君?」
入り口で固まる僕に怪訝そうな綾波。
「ご、ごめん…なんでもないよ」
「そう…」
「似合ってるね…その…水着」
「…ありがとう」
薄く染まる頬。
最近の綾波の変化に見惚れてしまう事が多い。
ゴクリと唾を飲む。
もし…今ここで抱きしめたら…
甘美な欲望が心の奥から覗き込む。
59 : 以下、\… – 2014/05/12 04:03:42.67 2zLM5Fai0.net 13/15
「碇君…入りましょう?」
浴槽は狭く、2人で入るには、もう1人の膝上に座るか体育座りの体制で横並びになるしかない…。
「綾波、えっと嫌だったら…言ってね?」
「?…えぇ」
「まず、僕が入るから、その…僕のひひひ、膝のううう上に…」
「わかったわ」
「…」
今、綾波の美しく柔らかなお尻が僕の大事な所の上にある。
出来れば拒否して欲しかった。
綾波に止めてもらえたら、僕の欲望も消えていたと思う。
だから、これは綾波が悪いんだ。
そう…僕だって男なのにこんな無防備にされたら…そうだ!仕方ないじゃないか!父さん!
僕は手を伸ばした。
65 : 以下、\… – 2014/05/12 04:07:22.83 2zLM5Fai0.net 14/15
レイ「碇君…」
シンジ「ご、ごめん!でも、僕…僕!!」
レイ「ぽかぽかするわ…」
シンジ「へ?」
レイ「嬉しい…初めての気持ち」
シンジ「…ごめん」
レイ「なぜ謝るの?」
シンジ「綾波…」
レイ「?」
シンジ「僕もぽかぽかするよ」
67 : 以下、\… – 2014/05/12 04:15:11.31 2zLM5Fai0.net 15/15
アスカ「最初から…わかってたことだわ」グスッ…スーッハーッ
アスカ「あんたたちー!そろそろ出なさいよー!!」
シンジ『ア、アスカ!?』
レイ『もう少し…』
シンジ『あ、綾波、のぼせちゃうよ?』
アスカ「エコヒイキ!バカシンジが倒れるわよ?」
レイ『出るわ』
シンジ『あはは…』
レイ『碇君…またぽかぽかさせてね?』
おわる!
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